9 枚のパネルを配したディスク専用のターゲットとして開発されたチャレンジディスゲッターはフライングディスク版ストラックアウトとして単純明快であること、誰もがプレーできること、
広いスペースを必要としないこと、など多くの利点があることでレクリエーションツールとして広く支持されています。
このツールを利用して
『高齢者向け施設などでの運動促進やリハビリテーションの側面の利用ができないか?』
『スローラインの距離設定にハンディキャップ制を導入し障がいを持つ方も一緒に楽しめないか?』
『思考力や計算力の発達など知育面において寄与することができないだろうか?』
といった観点を念頭に、フレームの数字パネルを抜き落し、その数字がそのまま得点になる基本原則は統一したゲームとして団体戦を2つ、個人戦を1つ、計3種のゲームを提唱します。
スピードというキーワードで簡単に楽しめるゲームを、団体戦と個人 ・記録計測のふたつ を 併せてスピードドッヂと称します。
団体戦は、サッカーのPK戦をディスク・スローによっておこなう、ペナルティスローをチームごとに連続で投げて得点を重ねていくものです。
連続でおこなう展開とスピードを調整する 要素が含まれています。
スピード自慢だけがヒーローになるものでなく、全員が同等に参加する、補欠選手を作らない仕組みとなっておりチームの戦略によっては大量得点もあり得ます。
個人戦は、スピード測定器でスローの初速を計測するもの。
個人の記録という観点ではドッヂディスタンスと同時に、また遊びの要素を含めた観点からはディスゲッタードッヂと並列に、何より手軽に、地域イベント等で活用できるものと想定します。
どちらもゴールに向かって全力で投げ込むという至ってシンプルで初級者や低学年、家族単位でも楽しめるゲームと考えています。
柔らかいディスク「ドッヂビー」を使うことで、 誰でも、安全に楽しめる、中当てゲームです。
ゲームは2チームが内野(ディフェンス)と外野(オフェンス)に分かれて 外野が内野に向けディスクを投げ当てることで点を得ます。
また、内野もディスクをキャッチすることで点を得ます。
試合は必ず内・外野を交代した前/後半でおこない、 前/後半合計得点で勝敗を決めます。
単純だからこそ、誰もがすぐに楽しめるゲームです。