2009年4月~2009年9月
年度としては2年目となります2009年、当初計画では年度初頭よりホームページを開設し、全国告知体制を構築する予定で準備をしていましたが諸事情によりホームページ開設が大幅に遅延することとなり、やむなく口頭告知体制を継続せざるをえない状況となりました。
この時期、日本フライングディスク協会(JFDA)理事会/総会がおこなわれ、その会合に出席させていただき認定大会の説明をJFDA傘下の都道府県協会へさせていただいたことで口頭告知ではありますがその範囲が大きく広がりました。
6月には高知県より通算6号目の、翌7月には7号広島県・8号愛知県・9号宮城県と広い範囲からJFDA県協会マターの案件で4連続の申請いただき実質的に全国対応の体裁が整ったことは、大変に嬉しいことでした。
各県協会関係者の皆様にはこの場で御礼を申し上げます。ありがとうございました。
7月中旬、待望のホームページが開設しました。
これで本格的な受付体制が確立したわけですが、すぐに大挙して・・・というわけにはいかず、いわゆる本当の意味でホームページを見て申請しました。という案件はまだ先のこととなります。
9月には10号目となる八王子市の大会で申請をいただきましたが、これも大会前に講習会を受けたい。ということで私たちスタッフが口頭でご案内をしたことがきっかけでした。
協会にとって第2半期となる2009年度上期は以上5大会、延べ1,244名の選手と723名の主催関係者および観客となり、第1半期とほぼ同数となる皆様が集いました。
2009年10月~2010年3月
第3半期の皮切りは11号で青森県からの申請でした。これは前述のJFDA県協会マター。
この時期、ちょうど認定大会制度の開始1周年となり、第1号の港区大会が第2回大会で12号の申請となり、13号広島県、14号武蔵野市とリピート系が増える傾向が見えてきます。15号川崎市は口頭でのご案内によるものでした。その後も岐阜・愛知とJFDA県協会主催ということで、下期スタートの10~11月は大きな傾向の変化はありませんでした。
「ホームページで知りました。」という初案件と思われるのが、ページ開設後3カ月経過した時点での18号鎌倉市ではないか?と思っています。そのことが特に重要ではないのですが、ひとつの節目として心に残る案件となりました。
その後の傾向は大変に順調な推移を見せ、HPによる新規とリピートで予想以上の申請が届き、2009年下期は23大会、4,257名の選手、3,124名の関係者となりました。
2009年度(09年4月~10年3月)で見ますと、5,501名の子どもたちを中心とした選手がドッヂビーを楽しみ、3,847名の関係者が携わり、総合計で9,348名という方々がドッヂビーとかかわっていることが具体的な数値として見えてまいりました。
皆様には、あらためて感謝いたしますとともに、今後もよりよい地域大会となるべく、
新しいサービスを開発していく所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。